1月の厳しい寒さを越え、暦の上では春の始まりを告げる「立春」を迎えました。 2月の別称は「如月(きさらぎ)」。その由来は、寒さが続くためさらに衣を重ね着する「衣更着(きさらぎ)」からきていると言われています。
窓の外では冷たい風が吹き、ときには淡雪が舞うこともありますが、ふと見上げれば空の色は少しずつ明るさを増し、梅のつぼみがほころび始めています。そんな、冬から春へと移り変わる繊細な時期だからこそ、私たちの心には、温かい灯火のような「甘い幸せ」が必要なのかもしれません。
今月は、2月の代表的な二つのイベント、「節分」と「バレンタイン」に、カステラの「黄金色の幸せ」を添える楽しみ方をご提案します。

2月3日頃の「節分」といえば、豆まきや恵方巻が恒例です。邪気を払い、新しい季節の無病息災を願うこの行事ですが、実はカステラとの相性も抜群です。
カステラの最大の特徴は、あの神々しいほどに美しい「黄金色」の生地にあります。 古来、黄金色は「豊かさ」や「実り」、そして「エネルギー」の象徴とされてきました。豆まきで「鬼(邪気)」を外へ出した後、家族で集まるお茶の時間。そこに一切れの黄金色のカステラがあるだけで、食卓がパッと明るく、華やぎます。
恵方巻をいただいた後のデザートとして、また、豆まきを終えてホッと一息つくタイミングで。 「今年も一年、このカステラのように明るく、豊かな毎日を過ごせますように」 そんな願いを込めながら、しっとりとした甘さを味わってみてはいかがでしょうか。縁起の良い黄金色のスイーツは、心の中に新しい「福」を呼び込んでくれるはずです。

2月14日の「バレンタインデー」。 チョコレートが主役のイベントですが、最近では「感謝を伝える日」として、相手の好みに合わせた多彩なギフトが選ばれるようになっています。
もし、あなたの大切な人が「チョコレートだけだと少し甘すぎるかな」「もっと優しい味わいの方が好きかも」という方なら、ぜひ黄金色のカステラを候補に入れてみてください。
最近では、生地に濃厚なカカオを練り込んだ「チョコカステラ」も人気です。カステラ特有の卵のコクと、チョコレートのほろ苦さが溶け合う味わいは、まさに大人のためのバレンタイン。 また、プレーンなカステラにビターなチョコソースを少し添えたり、温めたミルクと一緒にいただいたりするのも、この時期だけの至福の楽しみ方です。
カステラは、その製造工程や見た目から「時間をかけて丁寧に焼き上げる」「幸せを積み重ねる」という意味を込めることができます。 派手な演出はなくても、丁寧に淹れたお茶と一切れのカステラ。そんな穏やかな時間が、一番の贈り物になることもあります。「いつもありがとう」の言葉とともに贈る黄金色の幸せは、きっと相手の心にじんわりと温かく届くことでしょう。

如月の寒さは、私たちの体を思わず縮こまらせてしまいます。 しかし、そんな日だからこそ、暖かい部屋の中で過ごす「ティータイム」の価値が高まります。
お気に入りの器に、丁寧にカットされた黄金色のカステラを並べる。 湯気の立つ紅茶や、香ばしい日本茶を準備する。 その準備をする数分間だけでも、日常の喧騒から離れ、自分自身をいたわってあげることができるのです。
カステラに含まれる良質な卵の栄養と、優しい甘みは、疲れた体と脳を癒してくれる「食べるサプリメント」のような存在。受験シーズンで夜遅くまで頑張っているお子様や、日々忙しく働く方にとっても、この一切れの黄金色が、明日へのエネルギーに変わります。
一年で最も日数が少なく、瞬く間に過ぎ去ってしまう2月。 「如月」の寒さを衣の重ね着でしのぐように、心には「幸せの重なり」を。
節分で福を呼び、バレンタインで感謝を分かち合う。 その中心に、カステラの黄金色があることで、私たちの毎日はもう少しだけ優しく、明るいものになる気がします。
カステラショップでは、皆様の2月がより豊かで、甘い幸せに包まれるような情報をこれからもお届けしてまいります。 暦の上では春ですが、まだまだ厳しい寒さが続きます。どうぞ温かくして、黄金色の幸せとともに、穏やかなひとときをお過ごしください。
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